@IDX:12800
@OFF:0xf3
@SPK:
@JPN:　………………。
@ENG:

@IDX:12801
@OFF:0x125
@SPK:
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:12802
@OFF:0x153
@SPK:
@JPN:　……。
@ENG:

@IDX:12803
@OFF:0x1d7
@SPK:
@JPN:　…………あっつい。
@ENG:

@IDX:12804
@OFF:0x20d
@SPK:
@JPN:　…………それにしてもあっつい。
@ENG:

@IDX:12805
@OFF:0x24f
@SPK:
@JPN:　……夏だからってあっつ過ぎる。
@ENG:

@IDX:12806
@OFF:0x291
@SPK:
@JPN:　それに…………。
@ENG:

@IDX:12807
@OFF:0x2c5
@SPK:
@JPN:　うるさい。
@ENG:

@IDX:12808
@OFF:0x2f1
@SPK:
@JPN:　……蝉がミンミン鳴いてやがる。
@ENG:

@IDX:12809
@OFF:0x31f
@SPK:
@JPN:　……ガキどもの歓声が遠くから響いてくる。
@ENG:

@IDX:12810
@OFF:0x369
@SPK:
@JPN:　……はあ～～～～。
@ENG:

@IDX:12811
@OFF:0x38b
@SPK:
@JPN:　夏休みか…………。
@ENG:

@IDX:12812
@OFF:0x3ad
@SPK:
@JPN:　クーラー直してくれないかな～。
@ENG:

@IDX:12813
@OFF:0x3eb
@SPK:
@JPN:　ガバッと起き上がって、生ぬるい水道水を蛇口から　直接飲む。
@ENG:

@IDX:12814
@OFF:0x435
@SPK:
@JPN:　カルキ臭い味が口いっぱいに広がって、喉の渇きを　癒してくれる。
@ENG:

@IDX:12815
@OFF:0x495
@SPK:
@JPN:　まずっ！
@ENG:

@IDX:12816
@OFF:0x4ad
@SPK:
@JPN:　はあ……ビールが飲みたい……。
@ENG:

@IDX:12817
@OFF:0x4eb
@SPK:
@JPN:　もはや馴染みとなった蚊帳を片づける。
@ENG:

@IDX:12818
@OFF:0x51f
@SPK:
@JPN:　汗の染みたシーツを剥がす。
@ENG:

@IDX:12819
@OFF:0x549
@SPK:
@JPN:　湿って重くなった布団を開けっ放しの窓に干す。
@ENG:

@IDX:12820
@OFF:0x585
@SPK:
@JPN:　これで、今日の夜の寝心地が多少は変わるはずだ。　
@ENG:

@IDX:12821
@OFF:0x5fd
@SPK:
@JPN:　あっと、メモ帳が光ったぞ。
@ENG:

@IDX:12822
@OFF:0x627
@SPK:
@JPN:　もっと分かりやすくならないかな。
@ENG:

@IDX:12823
@OFF:0x657
@SPK:
@JPN:　例えば……。
@ENG:

@IDX:12824
@OFF:0x687
@SPK:
@JPN:　『ユーガッタメイル！！』
@ENG:

@IDX:12825
@OFF:0x6c1
@SPK:
@JPN:　って音声でお知らせするとかさ。
@ENG:

@IDX:12826
@OFF:0x6ef
@SPK:
@JPN:　できれば女性の声の方がいいか……。
@ENG:

@IDX:12827
@OFF:0x735
@SPK:
@JPN:　『おはよう。今日も新しい可能性が開いたわ』
@ENG:

@IDX:12828
@OFF:0x783
@SPK:
@JPN:　なんてな。
@ENG:

@IDX:12829
@OFF:0x7af
@SPK:
@JPN:　……で、今日の新しい書き込みはっと……。
@ENG:

@IDX:12830
@OFF:0x7e7
@SPK:
@JPN:　あ、あった。
@ENG:

@IDX:12831
@OFF:0x817
@SPK:
@JPN:　　　　　　　『素敵な詩体洗い』
@ENG:

@IDX:12832
@OFF:0x859
@SPK:
@JPN:　は？
@ENG:

@IDX:12833
@OFF:0x881
@SPK:
@JPN:　　　　　　　『素敵な詩体洗い』
@ENG:

@IDX:12834
@OFF:0x8c1
@SPK:
@JPN:　何度見ても、おなじか。
@ENG:

@IDX:12835
@OFF:0x8e7
@SPK:
@JPN:　なんだこりゃ？
@ENG:

@IDX:12836
@OFF:0x917
@SPK:
@JPN:　で、どうするんだ？
@ENG:

@IDX:12837
@OFF:0x939
@SPK:
@JPN:　見てみるか？　この世界を。
@ENG:

@IDX:12838
@OFF:0x977
@SPK:
@JPN:何でも見てやろう
@ENG:

@IDX:12839
@OFF:0x98e
@SPK:
@JPN:飯でも食いに行こう
@ENG:

@IDX:12840
@OFF:0x9df
@SPK:
@JPN:　行ってみるか？
@ENG:

@IDX:12841
@OFF:0x9fd
@SPK:
@JPN:　それじゃあ、メモを破って……
@ENG:

@IDX:12842
@OFF:0xa31
@SPK:
@JPN:ピリピリっと。
@ENG:

@IDX:12843
@OFF:0xac0
@SPK:
@JPN:　お、来たな。
@ENG:

@IDX:12844
@OFF:0xadc
@SPK:
@JPN:　さしずめこの状態は、混沌って感じだな。
@ENG:

@IDX:12845
@OFF:0xb22
@SPK:
@JPN:　今までの世界と、これから行く世界の狭間。
@ENG:

@IDX:12846
@OFF:0xb5a
@SPK:
@JPN:　その間に存在する、存在可能性の限りなく低い世界　の構成物質が融けあった姿。
@ENG:

@IDX:12847
@OFF:0xbb4
@SPK:
@JPN:　それがこの白い世界……。
@ENG:

@IDX:12848
@OFF:0xbec
@SPK:
@JPN:　と、ネジの一本抜けた頭で考えてる間に転移の刻が　やってくる。
@ENG:

@IDX:12849
@OFF:0xc38
@SPK:
@JPN:　さて、見てやりますか、新しい世界とやらを。
@ENG:

@IDX:12850
@OFF:0xc72
@SPK:
@JPN:　俺の新しい可能性とやらを……。
@ENG:

@IDX:12851
@OFF:0xd06
@SPK:
@JPN:　そうだな。
@ENG:

@IDX:12852
@OFF:0xd20
@SPK:
@JPN:　今日は早めに出て、食堂でなんか食べよう。
@ENG:

@IDX:12853
@OFF:0xd58
@SPK:
@JPN:　あそこなら冷房効いてるし、ここにいるよりも全然　マシだろう。
@ENG:

@IDX:12854
@OFF:0xda4
@SPK:
@JPN:　それじゃあ、着替えて出かけるか。
@ENG:

